2014年04月21日

今年の実り

今日は境内に生える橘の木のお話を少ししようと思います。

常緑の葉が茂る植物は古くから強い生命力の象徴とされ、神様の依り代である神籬や捧げる者の思いを込めてお供えする玉串等、神社の祭祀にもよく使われています。

この橘の木も、綺麗な花や常緑の葉が「永遠」を思わせ古くから親しまれていたようで、「菊橘」という当社の社紋にもあしらってあります。

今から5年ほど前に当社の境内に植えられたのですが、以来初めて実がなりました!

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とても小さい実ですが、立派に実っています。

橘の花言葉は「追憶」だそうです。橘の常緑の葉になぞらえて永遠を願う心がありながら
過去を偲んだり懐かしむ追憶という言葉。諸行無常を感じる、なんだか人間らしさのこもった花言葉です。

他の橘の木にも、来年は実がなる事を期待して写真におさめてみました。





posted by 宮司 at 17:49| Comment(0) | 日記