台風も接近しているという事でここ数日天候が心配でしたが、無事に良い天気の中で執り納める事が出来ました。
祝田社は拝殿の東側、天神社付近にお祀りしている摂社です。
播磨国風土記にもその社名が記載されており、この風土記が編纂されたと考えられる西暦713年頃には
既に、現在のご本殿の裏の山上にて崇敬篤くお祀りされていたようです。
玉帯志比古大稲男命(たまたらしひこおおいなおのみこと)
玉帯志比売豊稲女命(たまたらしひめとよいなめのみこと)
という、2柱の男女神をお祀りしておりまして、農耕・豊作、縁結びの神様でございます。
本日は総代、関係者の方々に多数ご参列を頂き、ご参列頂いた方々をはじめ、氏子地域の皆様が
良いご縁を授かられ、益々ご発展なされます事をご祈念致しました。
来週の土曜日と日曜日、10月11日・12日は秋祭り(例祭、神幸祭・還幸祭)が斎行されます。
境内も秋祭りに備えて準備が進み、いよいよといった感じがします。
例祭は11日午後5時より斎行され、同刻には各氏子地域の屋台の宮入りもございます。
詳細をご希望の場合は当社までご連絡ください。
皆様のご参拝をお待ちいたしております。
