御神前には柊鰯や、いり豆をお供えし、境内にて参列者の方々と共に豆まきを行いました。
節分は豆まきや恵方巻など、現在でもよく親しまれている年中行事の一つですね。
豆まきを行うのは、災厄を祓う意味があり、魔を滅するという事から豆を、災いの象徴ともされる鬼に撒きます。この時いり豆を使うのは、祓った災いから芽が出ないようにするためという事です。色々な意味が込められていますね。
昨日が節分の日でしたので、今日は立春となります。
まだまだ寒い日が続きますが、今日を境にだんだんと暖かくなってくる、はずです。
どうぞ皆様も疲れをださぬようご自愛ください。
今月2月17日には、一年の豊穣を祈る祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)を斎行致します。
次回はその祈年祭について記事を投稿したいと思います。

※今回は写真を撮影できませんでしたので、イメージとしてフリー画像を使用させて頂いております。